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2020.01.08
秋葉原をぶっ壊せ 一章の開幕
とある少年が秋葉原に足を踏み入れたのが12年前
彼は18だった、アイドルが好きで秋葉原にあった
石丸電気に毎週のように通っていたアイドルのイベント
急にアイドルに飽き、グラドルのカメコになりサイリウムからカメラに持ち替えた少年
友達にメイドカフェに通っている友達がいて彼は自分もメイドに行かなきゃいけなと勘違いした
最初は当時ドラマに使われたメイド喫茶に行ったがメイドが出てこなく案内されなく
『なんだここは』と思いそのビルの5階に行った
彼は初めてだったのでわからなかった。。友人は他のメイド喫茶で推しとすごい話すと
聞いていたのに彼はほとんどなにも話さなかった、彼はギャルが怖いのにそこは
ギャルが仕切っていた。。。
でも彼は見つけた。。推しを。。。彼はもともとアイドルヲタなので
推し方を知っている、彼は撮影会終わりに出戻りで店に戻ったら
ギャルにいじられたがそれでも良かった
それから彼は週4ペースで通った。。当時の彼はコンビニのアルバイトだけで食いつないでいた
彼は逆に頭がいいので当時通っていた教習所をやめ返金しAKBの初の渋谷AXのリクエストアワーに行くような人だった
バイトを週7にして夜バイトを終え少し寝て秋葉へ行くその繰り返し
一ヶ月で推しが辞めた。。掲示板で調べると彼氏が原因だったらしい。。
彼は『ふーん』と思いながら卒業の告知が出た時に店に行き卒業イベントには行かず
卒業イベント後素面で通っていた、そこで。。また推しを見つける
土日しか出勤しない子だったが彼は本気で推し始めた、推し以外と店外して彼は喪失感を覚えた。。推しと店外となるとひよるかもしれないが推しと店外したいと思った
推しととったチェキは数百枚になった、
推しは高校卒業とともにメイド喫茶を去って行った
余談になるが彼は銀杏Boysの秋葉原のPVに出ている
推しと共に去っていた彼は違うものにはまっていった。。。
10年後彼は秋葉原に戻りメイド喫茶へ行くと『ドリンク出さないと席につかないよ』と言われ
彼の頭には???が浮かんだ
メイドが席につくつかないって話はナンセンスだ。。。当時彼ががメイドに通っていたのは
ただ承認欲求で推しに認められたかった。。席につきシステムなんかなかったから
推しに認めてもらうのが大事だった。。週にどくらい通うか、推しの出勤日には絶対いるとかそのくらいでしか認めてもらえなかった。
それなのに今は『ドリンクが。。』と始まる。。そんなコンセプトカフェはいや。。
彼は立ち上がる。。秋葉原をぶっ壊すと吠える
彼は10年前の推しの幻影を追いかけていた
10年間で彼はいろんな世界を見てきた、汚いものから綺麗なものまでみてきた
彼は思った。。俺が秋葉を変えると。。。
彼の気持ちを受け取り秋葉原をぶっ壊せ 第一章が始まる
Bad-Angelが秋葉原に乗り込む、、ここから伝説が生まれる